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沖縄本島北部唯一の映画館「名護シアター」を応援するやんばる名画同好会やんばる名画同好会会報 名画座お待たせしました。全ての画像UP出来ました。第2号 2004.2.10 発行 ◇名護シアター 「talk to her」「ミモラ 心のままに」 上映作品紹介 「タイムライン」「名もなきアフリカの地で」 ◇やんばる名画同好会臨時総会・懇親会の記録 やんばる名画同好会第3回推薦作品 2002年/イギリス=ドイツ=スペイン/106分 スイート・シクスティーン「ケン・ローチの最高傑作」−BBC![]() [story] リアムは天体観測とサッカーが大好きな15歳。学校にも行かず、悪友ピンボールと一緒に酒場でタバコを売って小遣い稼ぎをしている。そういうリアムの夢は、16歳の誕生日前日に刑務所から出てくる母親や姉と一緒に、ささやかでも幸せな生活を送ること。しかし、そのためには金がいる。金を貯めるために、リアムは大きなトラブルに巻き込まれていく……。 「ケス」「ブレッド&ローズ」など、労働者階級の生活を描いた数々の傑作を世に送ってきたイギリス映画界の至宝、ケン・ローチ監督。本作も2002年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞した感動の一作です。沖縄初公開。お見逃しなく。 2/21(土)〜3/5(金) 上映開始 2:00/4:15/6:30 前売券 900円 発売中 名護シアター 0980-52-3282 名護シアター 充実の上映作品上映時間は当日の新聞をご覧になるか、護シアターへお問い合せ下さい。トーク・トゥ・ハー2002年/スペイン/113分 2/7(土)〜20(金)![]() 昏睡状態となり眠り続けるバレリーナと女性闘牛士。決してあきらめることなく、語りかけ、呼びかけ続ける男。眠り続ける女に言葉は届くのか。愛は奇跡をもたらすのか。そして、その代償は。孤独を知るすべての人々に贈る愛の賛歌。 『オール・アバウト・マイ・マザー』で多くの人に感動を与えたペドロ・アルモバドル監督が贈る傑作。アカデミー賞最優秀脚本賞、ゴールデン・グローブ賞最優秀外国映画賞ほか多数受賞。 ミモラ〜心のままに1999年/インド/187分 3/6(土)〜19(金)![]() 古い伝統に、恋心を引き裂かれるナンディニとサミル。ナンディニを愛するがゆえに、彼女をサミルに託そうと決めるヴァンラジ。3人の運命をめぐって、波乱万丈の展開を見せる。恋愛とは?結婚とは?現代のインドを豪華絢爛な映像美と華麗なダンスシーンで描き尽くす。 99年インド・アカデミー賞で最優秀賞、監督賞、主演女優賞を獲得したヒンディー映画の傑作。サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督。 タイムライン2003年/アメリカ/116分 3/20(土)〜26(金)![]() フランスの修道院で14世紀頃の地層の発掘作業がされていた。ところが、そこで現代のメガネと「助けて」と言うメモが発見されたことから事件が始まる。それは発掘チームリーダーのものであった。メンバー達は、開発されたタイムマシンで教授を救出に出かけるというSF娯楽映画。 舞台はフランスとイギリスで起きた100年戦争の14世紀。沖縄では三山時代から、尚円王の統一に移るやはり「乱」の時代。ロマンを感じつつご覧ください。 名もなきアフリカの地でやんばる名画同好会第4回推薦作品2001年/ドイツ/141分 3/27(土)〜4/9(金) ![]() 1938年、日に日に厳しくなるナチスの迫害から逃れるためイエッテルは10歳の娘レギーナを連れ、先にケニアに渡っていた夫ヴァルターを訪ねてやってくる。しかし過酷な環境にイエッテルはなじめない。一方、レギーナはすぐにアフリカの暮らしに慣れ、料理人のオウアとの間に友情が芽生える。そんなとき、第二次世界大戦が始まった。 壮大なアフリカの大地を舞台に、家族の心の軌跡を描いた珠玉の傑作。アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞。 ○臨時総会と懇親会の記録○![]() やんばる名画同好会の臨時総会が、2004年1月27日(火曜日)午後7時より名護シアターで行われました。 同好会会長(内村)のあいさつのあと、同好会会則の承認。会の役員の紹介と承認。現状、活動報告。会計報告等がなされました。 会員からの質問の時間では、鑑賞券の割引のこと、どの様に推薦映画が選ばれるのかなどの質問がありました。また要望としては、昔の皆がよく知っているなつかしい映画を上映してほしいというものがありました。 参加者16名。楽しくも熱心な会となり、予定時間(7時半)を超え8時半の終了となりました。 その後、懇親の時をもち、その中で第4回目の同好会推薦の映画の検討会が行われ候補作品を選びました。(推薦作品は後日、配給会社とも交渉の上、決定しました。) 会長 内 村 浩 和 副会長 村 山 友 子 事務局長 難波田 到吾 運営委員長 吉 永 功 一 会計 神 元 倫 子 ※会計監査は後日決定します。 ごあいさつ初代の代表を務めさせていただくことになりました、内村と申します。会員数も200名を越え、大きなサークルとなりましたが、会員同士の楽しい交流と、名護シアターの維持発展のため、微力ながら頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。![]() 会員掲示板●懇親会2月28日(土) 夜8:30から 参加費500円 お気軽にご参加下さい●募集同好会の運営・作業を手伝って下さる方。企画運営、宣伝、事務作業その他何でも詳しくは同好会事務局まで ●会員の特典!料金 200円引きやんばる名画同好会会員は、会員証提示により、名護シアターの映画観賞料金が200円引きになります。(一部の特別上映、幼児料金、水曜日のレディースデー料金、前売券には会員割引きは適用されません)○会員のみなさまへ、ご協力のお願い○会報「名画座」は会員の皆様に、1号でも多くお届けしたいと思っています。ただ郵送・配達の費用と手間がかさみ、発行が限定されてしまいます。EメールやFAXをお持ちの方は、それを「名画座」の送信に利用させていただけないでしょうか?個人情報は厳守いたしますので、よろしければEメールアドレスやFAX番号を、同好会事務局までご連絡をお願いします。(なお、この「名画座」(印刷されたもの)は、名護シアターに置いてありますので、ご自由にお持ち帰りいただけます。)○第2回推薦作品を上映の記録○1月17日〜30日に、やんばる名画同好会推薦作品「コーリャ愛のプラハ」の上映がありました。期間中、224人の方がご覧下さいました。−アンケートの感想より− ・自分の2才の息子と自分のことが映画とダブって泣けました。やっぱりやさしい映画が楽しめます。(30代) ・私もギターをやっているので、1人のチェリストの人生、流れる音楽、天使のようなコーリャとの出会い、そして忘れかけている純粋な心の優しさ、大切な人間としての思いやりをコーリャを通して心洗われていく、フランティーの姿が印象的でした。(50代) ・シャワーの場面で少し泣いてしまいました。(10代) ・コーリャや主人公を取り巻く人間関係から当時のチェコとソ連の様子がうかがえて歴史を感じるものがあった。コーリャの為に女友達に次々と助けを求める姿に、人間愛のユーモアを感じた。あのセンスがとても良かった。(20代) ・コーリャや主人公を取り巻く人間関係から当時のチェコとソ連の様子がうかがえて歴 史を感じるものがあった。コーリャの為に 女友達に次々と助けを求める姿に、人間愛のユーモアを感じた。あのセンスがとても良かった。(20代) ・プラハというと政治的なイメージが強いのですが、それを乗り越えて育まれる愛情… 素晴らしかったです。(30代) ・子供が出てくる映画は、それだけで良いのが多いけど、なんか弱いのよね、こういうの。でも好きです。(20代) おたより会員の渡辺さんからお手紙を頂きましたので、ご紹介します。 みなさんのお便りをお待ちしております。前略 沖縄へ移住して4年、本屋を覗くことと好きな映画を見ることが東京にいるときの楽しみでした。ここ沖縄はアメリカ映画一辺倒、岩波ホールやいわゆるミニシアターに掛かるものが好きでしたから、見たい映画はほとんどありません。 そんな折、名護に名画常設館ができることを知り、やんばる名画同好会第1回推薦映画「酔っぱらった馬の時間」「アフガン・アルファベット」に夫婦で出掛けました。それはタイムリーであるばかりでなく深く人間性に根ざした内容で第1回にふさわしい企画、感性の良さ、実践力に、会員の力量を感じさせるものでした。 当日、館主の又吉さんから名護シアター設立のロマンをお聴きし、この時代に情熱をもった生き方に感動し、根っからの映画大好き人間ではなくとも、応援できればと会員になり、地元、今帰仁でこの活動を紹介していこうと決めました。 新基地の見返りに北部振興策のハコモノ資金が入っていますが、真の振興には人々が集まり交流する文化施策に目を向けてほしいものです。この会の取り組みを市をはじめ関係機関に働きかけられないものか考えています。見たい映画が身近でみられ、見せたい人と共感出来たらどんなに素敵なことでしょうか。 拝 ■編集後記■やんばる名画同好会の活動も、試行錯誤を繰り返しながら進んでいます。ケン・ローチ監督の「スイート・シクスティーン」が沖縄で見られるのも、この会ができたおかげです。やんばるで映画館を経営することは、今の時代に大変なことです。みんなで会を発展させ、名護シアターを盛り上げましょう。(S) やんばる名画同好会のホームページ http://yanbarumeiga.infoseek.ne.jp/ |